出すということ


この自然の法則は

常に変化しているということ

動いていない石も

長い目で見たら少しずつ変化している

無常の世界に私たちは生きている

ヨガでは、アーサナをすることで


全身の気の流れを整える



すべては循環しているという法則に従って

最近は



入ること
出すこと


ついてよく考えます

食べ物も口から入って、排泄して出す

水や空気も

取り入れたら、出す

この繰り返し

ということは

溜め込んでしまうと

ストップしていく、そして腐敗していく

食べ物も水も物も

誰も使っていない田舎の古民家は

定期的に窓を開けないと

朽ちていくそうです。

1週間に1回でも開けるだけで

何百年も保ってくれる


今はモノよりも情報が入ってくる時代

知らず知らずのうちに




情報が脳に入ってくる

情報を入れてる時は心地いい

そしてまだまだ、

と欲しくなって

スマホだと
次のSNSのニュースフィード

次の関連動画を見たくなる

けれど

その情報をどこかで出していかないと

溜まっていく

脳が疲弊する

情報のすごいところは

こちらが、意識しなくても

目や耳に入ってきたら

インプットしていく

ということ

だから、最近ではマインドフルネス

ミニマリスト など

情報を遮断したり

自分自身に集中することがブームになっている

のだと思います。

だからこそ

情報のアウトプット

出すことを意識して

誰かに話す

メモやノートに書く

ブログやメールで伝える

実際に行動する

やってみる

誰かに教える

思い切って表現する

ということを意識して

自分のためではあるけれど

結局それが誰かに影響を与えていく

今このご時世に

最も必要なコミュニケーションのあり方ではないかと思います。

出すこと

意識して


「ヨガの輪」

和歌山市を中心に活動するヨガクラス 性別、年齢、経験問わず 誰でも参加できる、身体に優しいヨガ 心と身体をリセットして、整えて 日々を豊かに

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