自分を救えるのは誰?
24歳の時に心の勉強をし始め
自分のトラウマや
弱い部分
ダークな自分とともに素晴らしい自分
いろんな自分を知りながら
生活し、早10年
まだまだ発展途上の私ですが
この10年での1番の気づき
それは
「自分を救い、幸せにできるのは自分」
ということ
うつ症状のときは
とにかく自分を責めていました
あれもできない、これもできない
あの人みたいにできない自分
そんな自分を責めて追い込んでいく
自分を責めてるとどうなるか?
味方を外に求めるようになります
救いを外に求めるようになります
心療内科の先生
カウンセラー
家族
妻
友人
知人
本
ネット
どこかに答えがあるんじゃないか
誰が私を救ってくれるだろう?
そしてそれら全ての人は
すごく親身になってくれた
それはとてもありがたい存在だった
多分
その方々が一人でも欠けていたら
自分を保てていなかったと思います
特に妻には、命を救ってもらったという感謝
だから困ったときは
遠慮なく周りの助けを借りたらいい
そしてそのプロセスは
心を病んだ人にとっては絶対に必要なことだから
そしてそのプロセスの後は
結局は、、
最後に自分を幸せにできるのは自分だ
ということに立ち帰れること
ここが大きなターニングポイントだと思います
答えは全て周りではなく
自分がもともと知っている
幸せにできるのも不幸にできるのも
最終決定は自分次第ということ、
ベストセラー 「嫌われる勇気」
の中に出てくることわざ
「馬を水場に導くことはできるが、水を飲ませることはできない」
という言葉を時折思い出します
言い換えると
周りは自分を水場まで導くが、水を飲むかは自分
そう、周りはその道を教えてくれるけれど
歩くのは自分
本当はどうありたいのか
その時その時の自分が一番知っている
言葉にしたらサラッとしてますが
これはすごく怖いこと
自分が自分を不幸にしていた
ということを受け入れる必要があるから
自分は最初はそれを受け入れるのが怖かった
ずっと自分を責めていたことにも気づき
その癖を直す必要があったから
ずっと体に染み付いた癖はなかなか戻らない
けれど、少しずつ、少しずつ
自分を幸せにし救えるのは自分であること
を意識して行動してみる
また責める、
揺り戻しを繰り返し
僕自身も、ヨガをしながら
途上のまま今に至ります
今になってようやく
過去の自分にもオッケーを出せるようになってきました
心を病んだことも開示できるようになってきた
10年かかりましたが、、
今ようやく
自己実現に向けてのスタートラインに
立てたような気がします
もちろんまた戻るかもしれない
けれど、その時に思い出す
「自分を幸せにし、救えるのは自分」
だから大丈夫
と
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