相手を理解する=自分を理解する

自分と合う人や同じ価値観の人と高め合うことは素晴らしいこと

同志として学び合えることは人生のギフト

けど最近、

いや前から学んでいたけれど

実践が難しくなかなか繰り返していたこと

それは、自分の合わない人

価値観の合わない人、イラッとさせる人ほど


大きな学びと理解のチャンスがあること


相手は鏡、とはよく言ったもので

自分の一部を相手が見せてくれている


自分と合う人は自分が思ってる通りの面を見せてくれているので、


わかりやすいし心地いい


けど反対に合わない人とは

距離を置きたいし、居心地が悪い

行動が理解できない相手は、


実はそれも自分の一部であること


イラッとしてしまうのは

本当は相手のように行動したいのに、できない、という羨望から

相手の短所を責めたくなるのは

実は自分も自分の短所を責めて、けどそれを周りに見せたくないから

自分の場合


周りのことを考えずに大きな声や音を出したり、

道を歩いていてぶつかりそうになったりするとき

イラッとします

別に同じ行動をしたいということではなく

それはつまり

自分ももっと相手のように自分のペースで

ある意味自由に振る舞いたい

けど周りの目を気にしてできない

ということ

とすると

まあ感情的に

嫌なものは嫌なのですが


冷静になって考えると


やはり相手は鏡だということに気付かされます


自分や合う人だけで自分を理解するのは


限界があると感じています。

自ら進んで嫌な人に会いには行きたくないのですが、

そこには大きなチャンスと自己理解があると思うと

今日出会う、その人に対しての目線が少し変わるかもしれません。


そうやって、繰り返すことで、自分というものを人生の中で理解していく


誰とも比べることではなく、淡々と学び続ける


自分を理解すること。それは相手を理解すること

相手を理解すること。それは自分を理解すること。 

どちらも大事




「ヨガの輪」

和歌山市を中心に活動するヨガクラス 性別、年齢、経験問わず 誰でも参加できる、身体に優しいヨガ 心と身体をリセットして、整えて 日々を豊かに

0コメント

  • 1000 / 1000