時間と空間を超える体験
みんなが経験していると思われること
楽しい時間は速く過ぎ
退屈な時間は遅く過ぎる
大好きな人と一緒に話し
旅をしたり、食事をしていたら
また大好きなことに夢中になっているとき
あっという間に数時間
1日が終わっていることがあります。
逆にしんどいこと、退屈な仕事や作業
などをしている時
何回も時計を見るほど時間が遅く感じたことは?
同じ物理的な時間でも
人それぞれが感じる時間は違う
時間だけでなく、空間も
物理的には同じ広さだけれど
人の体感はそれぞれ違う
だから時間と空間は相対的だと
アインシュタインは発見しました。
もっと複雑ですが
ヨガをしていると
ふと、自分がいる場所や時間を忘れている
ことが
よくあります
ヨガだけでなく
草刈りをしたり、夢中で歌を歌ったり
掃除をしたり、料理をしたりしている時
ただそこの今に集中していたら
あっという間に時間が過ぎる
そして、その時に
細胞レベルで、身体が生き生きしていること
疲れにくいこと
クリエイティブな活動になること
終わった後に、充実感が残っていること
が体感としてやってくる
そしてそれを体感したら
不思議と、自分や周りへの感謝
溢れたエネルギーを世界や人とシェアしたい
というアイデアがやってくる
これを体験し
味わうことそのものが
生きる喜びだと、今の時点で感じています。
そしてその形は人それぞれで、
自分の場合は
探求すること
新しい体験に飛び込み体で学ぶこと
自分の世界や場を開拓し創造すること
知らなかった自分や周りの人々の
力を引き出すこと
今思えば、小さい頃から
時間や空間を忘れるくらい夢中になる時は
この感覚がありました。
山を分け行って秘密基地を作った
海で泳ぎ走り回り、危険なところに飛び込んだこと
自転車でどこまでいけるか試したこと
自分の空想のシナリオを
人形を使って表現したこと
旅行して新しい美しいものを見たこと
そして今も同じ
皆さんにとって
時間や空間を忘れるくらい
夢中になっていたことは?
特に小さい頃。
そこに喜びの鍵があるかもしれません
こういう場所がやっぱり好きです
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