季節の変わり目に


とてつもなく最高な自分

と、とてつもなく最低な自分

強い自分と弱い自分

真面目な自分と不真面目な自分

頑張り屋の自分と怠け者の自分

思っていたよりできる自分と思っていたより
全然できない自分

自分自身の中に


いろんな自分がいます

調子が良くて、いつもよりうまくいっている時は、

自分を認めやすいもの

大事なのはうまくいかない時

弱い自分、情けない自分が出てきた時

その自分に対してどう扱っていますか?


なんでこんなこともできないんだ!

とか、

ダメだなぁ

と自分を責めているか、

まあ、そんな自分もオッケー!
なんとかなるなる!

と励まして、認めているか。

私は元々、完全な前者で、

いつも弱い自分を追い込んで、責めて、

そして強制終了になるまで、自分を否定していました。

今、いろんな経験を経て、思うこと。

よくやってたな〜、頑張ってたな〜、

と、いろんな自分を眺めて

労っている自分がいます。

大きな一つの気づきが

タイでヨガをしていて

ある時、急に自分の身体を痛めつけていたことを知って、

よく今まで、無理をさせてきたのに、頑張って来てくれてたな〜、と

やたら涙が溢れたことがありました。

気づかないうちに、自分は自分を追い込んでいて、

それでも自分は生きるために頑張ってくれていた、

それを考えると、

自分を丸ごと受け入れたくなりました。

今でもまた、責め好きな自分が顔を出すけれど、

そんな自分もまあオッケーだ!

と受け入れる。

誰かより頑張っているか、とか

みんなやっているから自分も頑張らなきゃ
とか、

ある意味では大切ですが、

まずその前に

今まで生きているだけで素晴らしい自分

それは弱い自分も含めた、

いろんな自分のおかげであることを

感じきること。

少し乱れがちな最近の心に

そっと話しかけたいと思いました。


「ヨガの輪」

和歌山市を中心に活動するヨガクラス 性別、年齢、経験問わず 誰でも参加できる、身体に優しいヨガ 心と身体をリセットして、整えて 日々を豊かに

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