スマホに手を伸ばす自分
これは
自分への戒めも含めての記事
スマホについて
私たちにとって、もはやスマートフォンは
ある意味
味財布より大事なものくらいになりました
スケジュール、支払い、連絡、カーナビ、時刻表、予約、デスクワーク、仕事、ゲーム、遊び
すべてスマホでまかなえる
そして何かわからないことがあると
条件反射的に
スマホのネット検索をしている
悩んだ時もそう
同じワードを、検索したら
解決法、対処法などすぐに見つかる
SNSのアプリなど
迷う間も無く
もう自動的にスマホに手を伸ばしている
情報がすぐに手に入る
けれど、、、
自分だけでしょうか?
答えを見つけた後は
一瞬、嬉しくなるけれど
そこまで満たされていないように感じるのは
気づけば、また何か次の検索をしている
そして休む間も無く、SNSやLINEを覗く
気がつけば、もう仕事の時間
充実しているようで
どこか空虚な気持ちに襲われるのは
自分だけでしょうか?
大切な人が目の前にいるのに
お互いスマホの画面を見ている
ご飯を食べながらスマホを見ている
電車に乗ると
寝ているかスマホか
これは、誰かのことではなく
まさに自分がそうなりがち
であるから
それに気づいて
最近は
スマホと距離を置く実験をしています
SNSの投稿の時間を朝だけと決めること
夕方以降、スマホは見ないこと
誰かといる時、極力スマホをしまっておくこと
検索したいときだけ検索すること
ここ2週間ほどやってみて気づいたこと
時間が前よりもゆっくり流れていること
頭がラクになること
日々のやることが明確
になったこと
特に効果的だったのが
通知をオフにして
自分から開かないと見れないように設定する
LINEもメッセンジャーもメールもすべて
そしたら
何故か
心の奥で安心感が
芽生えてきました
それくらい、スマホに対して何か執着していた
ということをひしひひと感じました
ある脳科学者が
スマホのSNSを開くたびに
脳内では興奮物質のドーパミンが出るという
そしてその量は
カジノのスロットマシンのレバーを引くときと同じくらいのドーパミン量とのこと
つまり、ギャンブルと同じくらいの興奮を得ているということ
だからやめられない、とまらない
けれど、ここで大事なこと
スマホは悪くない
スマホの恩恵を受けて
こうやって、いろんな方に自分を表現できる
今日記事を書いているのもまさにスマホで
スマホを通じて出会えた素晴らしい人もいる
問われているのは
スマホを使用する私たちの
改めて、自分の戒めとして
スマホに手を伸ばす前に考えたい
今自分は本当にスマホを、使いたいのか?
空を見ながら考えよう
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