不安と恐怖は正常

最近発売された本


(ストレス脳)という本を読んでいて気がついたこと

この本の著者

最近、[スマホ脳]という本で新書のベストセラーになっています。


こちらの本もおススメ


最近の本を読んでいると


人の感情や心理の仕組みが


脳科学で解明されていることに


驚きます



特にスピリチュアルや、目に見えない世界と



科学、量子力学、脳科学の世界


と融合しつつある


私自身、気になっていた不安と恐怖


ある場面になると


別人格かと思うくらい

弱気で不安で恐怖におののく自分がいることに


疑問を持っていました


そしてこの本を読んでいて気付いたこと


それは人として正常な反応ということ


現代と違って、昔はいろんな命の危険があった


餓死する、動物に襲われる、さまざまな感染症にかかる、栄養不足、


命を守って、子孫を残すためには


自分を常に警戒状態にする必要がありました


そのための警報として


ネガティブな感情、つまりは不安や恐怖、怒りなど、、


そうすることで自分を逃したり


あるいは敵に立ち向かう勇気を奮わせる


つまりそれは自分を守るための大切な機能の一つであること


それが今の生活の中で過剰に反応しているだけ

じゃあどうしたら過剰な反応を和らげることができるのか?

ただ一つ


気付いて受け入れること


不安や恐怖


感じないようにするほど、その感情から逃げるほど膨らんでいくことはありませんか?


それよりも、

これは脳にとって正常な反応で、自分を守る機能として大切なものである


と気づくこと


そしてじっくりとその感情を見つめ、少しずつ受け入れる


すると、いつのまにかそれらが小さくなっている


いやむしろ味方のような気がしてきます


ヨガをしていて、例えばやったことのない体の使い方をしたときに


体が震えることがあります。


怖い、と細胞や脳が反応している


それを、なんとか乗り越えていこうとして


無理に動かすと、体はどんどん硬くなり、ケガをしたりする

ヨガを始めた頃はそうでした


けれど、こなすうちに


だんだんとその恐怖に目を向けていると


それが大事な自分の一部であることに気づく


そして、自分に話しかけるように、


その感情を許可すると


いつの間にか震えがとまり


穏やかさが残る


結果、体が本来、、行きたい方向伸びていく


こういう気づきがあったのを


こうして、言語化されている本を読んでいると


すごく腑に落ちるところがありました。


不安や恐怖は、正常な反応


怖いけれど、ゆっくりと向き合って


受けいれてみましょう


それも、大事な自分の一部




「ヨガの輪」

和歌山市を中心に活動するヨガクラス 性別、年齢、経験問わず 誰でも参加できる、身体に優しいヨガ 心と身体をリセットして、整えて 日々を豊かに

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