生産性を上げること


生産性、時短、効率という言葉


最近、よく聞くこの言葉


すごく魅力的でモチベーションが上がるような感覚があります。


そして、それを追いかけていました。


早起き、朝のルーティン、やることリスト


断捨離、無駄を手放すこと


やっている時は気持ちいい


いわゆる人生をコントロールしている気になる


けれど、


ふとした時に


大きな反動が来て、一気に怠けてしまうことがありました。

回復したら

また生産性を、、そして反動、、


というのを繰り返す


そして


最近、気がついたこと


すべてをコントロールすることはできない
こと

生産性を高めて時間をいくら作っても、すべてやりたいことができるわけではない

手に入れたものと引き換えに失うものがあること



何かに向かって進んでいくことで


生きる実感が湧く私たち


そのためには目標や願望、欲求が大切


それらを持ちながら、



私たちは不完全なままである


という現実も受け入れる

ノマドワーカーという言葉が

少し前に流行り


パソコンやスマホだけで、世界中どこにいても仕事ができることに憧れる人が増えていました。

好きな時間に好きなことだけして生きていく


そんな風潮が魅力で、多くの人が目指しました。

けれどそれと引き換えに、

思ってもいなかった孤独感、ひとりぼっちの現実に

耐えきれずやめてしまった人も

多くいる

現地で暮らす
仲の良い家族を見て、泣き崩れる人も

何かのメリットには何かのデメリットが存在する


完璧な生活などない、ことを受け入れる


そうしたまま、今できること


目の前にいる人との貴重なダラダラ時間を楽しむ


生産性の裏には、いろんなものが隠れています。






「ヨガの輪」

和歌山市を中心に活動するヨガクラス 性別、年齢、経験問わず 誰でも参加できる、身体に優しいヨガ 心と身体をリセットして、整えて 日々を豊かに

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