毎日を楽しむこと
精神科医の樺沢紫苑さんの本
「毎日を楽しめる人の考え方」
を読んでヨガと通じると感じたので解説
楽しいということは
気晴らしや刹那的な快楽の楽しさとはまた
違うということ
日常を楽しめる人は
自分のことをよく洞察し
自分にとって何が成長や喜びにつながるか
を理解している人
特徴は
人生に対して主体的であるということ
内容は
長い目でみて
健康的であり
没入できることであること
例えば、僕の場合
頑張って頑張って仕事をこなして、
一気に酒を飲んだり
美味しいものをたくさん食べて、
夜通し遊ぶ。動画を見たり映画をみたりして
溜まっていたものをすべて消化する遊び方
をしていました。
それはそれで楽しいのですが
どこか虚しさが残ったり
次の日に身体がだるい、
ということもしばしば
そしてまた仕事と気晴らしの繰り返し
というサイクルだったので
それ以外の楽しみとかは知りませんでした。
けれど、ここ数年。ありがたく
ヨガを教えたり
好きなことを仕事にさせてもらったりをすることで
少しずつ見えてきたもの
少しずつの成長やチャレンジや
人との高めあい、未知のアイデアの実現
こそが本当の喜びであり、人生のゲーム
であること
けれどそれは少し怖いこと
この本では
コンフォートゾーンをでること
とされている
つまり自分の慣れ親しんだ枠から
少し出て広げていくこと
それって未知なので怖いし
後回しにしたくなること
けれど、それこそが楽しさであること
過去を振り返ると
やっぱり充実していた時は
自分が何か動いて
知らないことにチャレンジしたり
新しい環境や人と出会い、もがきながらも
成長してきたことが残っています。
ヨガもそう。
基本はリラックスして
自分の心地よさを大事にする
自然の流れに任せるのですが
知らない自分を探求すること
学び続けること
がヨガの本質であり、歓び
人生をより楽しく過ごしたい
という方にオススメの本
是非、少しのチャレンジと未知への挑戦を
少しずつコツコツと
結果よりもやること。やっている時の
ドキドキワクワクを大切に
数年前の病んでいた時の、ささやかなチャレンジ
これも今に生きていました
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