調律から自分自身の望みへ
自分にとって
ヨガは調律をすること
楽器でいうチューニング
チューニングできて綺麗な和音が奏でられる
調律をすることで
自分の本来の望みや
この世界で本当にやりたいことに気がつくことができる
これが今の自分のヨガの目的です
外の影響や自分の思考や感情で
自分自身は揺れるもの
揺れるのが自然
ただ、そのままだと
知らない間に偏っていくもの
動物と違い、人間は良くも悪くも
人生での経験から
観念を作り上げて記憶する
それが潜在意識に溜まっていき
同じような出来事がきた時に
自動的に反応するようにプログラムされている
それはそれで素晴らしい機能ですが
よくあるのが、
昔は必要だったけれど、今は必要のないもの
例えば
親に愛されるべき!
と小さい頃は生存のために必死だった観念
そのためにアピールして振り向いてもらおうとしていた
けれど大人になって自立した今
そのプログラムはもういらない
愛されるべき!というよりも
年老いた親を見て
こちらから愛するということが多くなってくる
けれど、昔のプログラムが強いほど
大人になっても昔と同じように反応するので
昔のような行動や感情を持ってしまう
それは昔は大切だったけれど
今は不要なプログラム
それらを外していくことが
調律の一つ
古い思考や観念を細胞レベルで手放し、整理して
ニュートラルな自分に戻ること
そうすると
次にしたいことや望みが自然と見えてくる
そこから現実世界で行動して、また新しい
無限の可能性の自分や世界に出会う
それがヨガの自分の目的
チューニングだけだと、ただの調整で終わる
そこから世界に向けて奏でていく
自分の音を
唯一無二の自分の体で、心で、スピリットで
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