教育の本質
自分自身がこの宇宙において
どういう存在なのか
どれだけ尊く神聖なものなのか
を体験し、思い出し、
気づくお手伝いをすること
何が自分を幸せにして
何が自分を不幸にするのか
を試行錯誤の体験から学ぶこと
そのプロセスを支えて、お手伝いをすること
だと感じました。
いろんなお仕事をしながら
全てに共通してきたことは
教えること
専門的なことや技術はもちろん
大切で、大事にしてきましたが
時折考えるのは
いろんな分野で教えている仕事を
させてもらっているけれど
そもそも何を教えたいのか?
ということ
それは技術よりも
初めに書いたように
相手が自分自身の存在価値や神聖な可能性に
自ら気づくお手伝いをすること
だと気がつきました。
目の前の人が
自分の凄まじい力に新しく気づいた
その喜びの瞬間に立ち会えること
そこからみるみる能力が開花していって
美しく世界に表現される様を見て
自分も感化されること
自立した自分の内側からスタートしますが、
自分も相手も完璧ではなく
不完全だからこそ
お互いが手を取り合って
応援し合えること
人間同士として鼓舞しあえる関係が
この仕事の美しいところであり
この世界の神聖なところ
みんなが教師であり、みんなが生徒である
この意識を常に持って進んでいきたい
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