自分を満たすには
ここ最近、久しぶりに
承認欲求に飢えてる自分と対峙しました。
普段なら何のストレスにも感じない出来事に対しても
心が乱れ、神経が乱れ、
イライラしたり、焦ったりする。
そんな自分だから、いろいろもがく。
その方法の一つが承認欲求を満たそうとすること。
他人から認められることで、自分の価値を見出そうとする
自分はすごい、
自分には価値がある、
自分は愛されている、
それを、認めてくれ!!
と思い、
仕事を頑張り、家事を頑張り、
プライベートでも、ボーっとなんかせずに、
何かしようとする。
そして、また、確認しようとする。
「ほら、すごいでしょ?認めてよ」
それで、その時認められると、
たしかに心地いい。満たされた気分になる。
けれど、それは一瞬、、
また次の承認を求めて、自分に鞭を打つ。
もっともっと、
と飽くことのない負のスパイラル。
これが、続くと身体がサインを送ってくる。
病気や怪我という形で、
また、うつという形で
強制終了。
それは教員で、働いていた自分のパターン。
もっと言えば、小さい頃からの自分のパターン。
「もっと見てよ!構ってよ!」
と親に必死でアピールしていた自分。
最近は、自分の環境の変化も合わせて、
その承認欲求が久しぶりに顔を出していました。
今冷静なりつつある自分。
そこで思うのは、
自分を満たせるのは、自分だけ
ということ。
それは自分が自分を、そもそもどう思っているか?
自分にどんな言葉をかけて、
自分をどう扱っているか
できたら褒める、出来なかったら罵る自分なのか、
できてもできなくても、優しく労われる自分であるか?
周りの現象は、それを反映したもの。
やっぱりそうだ、と確認したいために、
周りの現象に反応する。
ということは、
自分を満たす方法は
どんな自分でも素晴らしい存在であること。
その価値は自分で決めていい、ということ。
頑張る自分も最高だし、
ダメでクソな自分も最高、
と、まるごと自分を認めてあげること。
答えは周りではなく、
他者からの承認ではなく、
自分の内側に。
自分で自分を満たしてあげましょう。
世界で唯一無二の自分。
世界一、神聖なものとして扱っていきましょう。
さて、疲れたので自分を休ませよう。
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